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キーワード広告は費用対効果がいいのか?キーワード選びとコンバージョン率

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キーワード広告(リスティング広告、PPC広告)は費用対効果がいいという話をよく聞きます。キーワード広告とは、検索エンジンの検索結果に表示される広告ですが、広告がクリックされたときのみ費用が発生する仕組みなので費用対効果がいいと言われているのです。しかし本当に費用対効果がいいのか詳しいことはあまり知られていないのではないでしょうか。この章ではキーワード広告について詳しく説明いたします。


キーワード広告と費用対効果の関係


 ① 一般的なキーワードならばオーバーチュアがお勧め
 ② YAHOO検索では「サイトや商品」を探す人が多い
 ③ YAHOO検索の利用者は「ネット初心者」や「女性」が多い
 ④ Google検索では「情報」を探す人が多い
 ⑤ Google検索の利用者は「WEB技術者やネットに詳しい人」が多い
 ⑥ 入札単価が高騰しているキーワードほど顧客獲得のチャンスがある
 ⑦ 「キーワード広告で商売繁盛」の発信元は広告業者である
 


キーワード広告はGoogleアドワーズやオーバーチュア広告が有名です。Googleアドワーズはグーグルの検索結果に表示されて、更に一般の個人ブログにGoogleアドセンスとして表示されます。オーバーチュア広告はYAHOOの検索結果に表示されて、更に提携ポータルサイト(MSN、オールアバウトジャパンなど)にも表示されます。


しかし、ここで大きな違いがでてきます。GoogleアドワーズはGoogle検索結果や個人ブログに表示される訳ですが、商材によってはあまり成果がでない場合があるのです。Googleを使用する人の傾向を理解すればある程度推測が付くでしょう。まずはGoogleをどのような人が利用するのかその傾向を見てみましょう。


Googleを使う人の傾向


GoogleはWEB技術者やネットに詳しい人が使う傾向があると言われています。あなたの周りにもGoogleを使う人がいるかも知れませんが、どのような人物か少し考えて見てください。逆にYAHOOはネット初心者や女性が多く使うと言われています。


更に分析すると、Googleを使う人は情報を探している人が多い、YAHOOを使う人はサイトを探している人が多いという傾向もあるのです。具体的に表品名で検索してみましょう。「プリウス」で検索してみると以下の複合キーワードで検索していることがわかります。


YAHOO検索:「プリウス」
「プリウス アンテナ」 アンテナの商品を探している可能性があります。
「プリウスワゴン」
「トヨタ プリウス」 公式サイトを探している可能性があります。
「プリウス 中古車」 中古車のサイトを探している可能性があります。
「プリウス ミニバン」 


Google検索:「プリウス」
「プリウス 燃費」 燃費についての情報を探している可能性があります。
「プリウス 価格」 価格の情報について探している可能性があります。
「プリウス 納期」
「プリウス バッテリー交換」
「プリウス 値引き」


このような状態でキーワード広告を利用した場合は、どちらの方が費用対効果は高いのでしょうか。Googleアドワーズにキーワード広告を出したとしても、情報ばかり探している人に商品を売るのはちょっと難しいと考えられるでしょう。トヨタの公式サイトが宣伝としてキーワード広告を出せば意味があるかもしれませんが、一般人が利用するのには向いていないでしょう。


それに対して、オーバーチュアでYAHOOに広告を出せば、プリウスのアンテナを買いたい人や中古車を買いたい人にはアピールできそうです。プリウスは燃費がいい車ですから、中古車でも欲しい人が多いのかも知れません。


このようにキーワード広告で顧客になってくれそうな人は、YAHOO検索に偏っているのがわかります。つまり一般的な商品ならばGoogleアドワーズに広告を出すよりは、オーバーチュアに広告を出す方が費用対効果は高いのです。


ただキーワードによっては、オーバーチュアの方がキーワード入札単価は高騰している場合もあるでしょう。入札単価が高騰すれば費用対効果も悪くなってしまいます。それでも入札単価が高騰しているキーワードはそれだけ顧客を獲得できるキーワードだということです。


PPCアフィリエイトで利用されるオーバーチュア


また、PPCアフィリエイトという方法でキーワード広告を出している人がいます。PPCアフィリエイトとは、アフィリエイトを貼った専用ページにキーワード広告を出して集客させる方法です。キーワード広告を出せば狙った顧客を確実にアフィリエイトページに集客させることができます。


例えば、「プリウス公式サイト」のアフィリエイト広告があったとします。そこでプリウス専用のページを作成してアフィリエイトを貼って、「プリウス 公式」でキーワード入札すればよいのです。「プリウス 公式」で検索する人は公式サイトを探している訳ですから、アフィリエイトをクリック後に資料請求などで成果があれば報酬がもらえるわけです。


このようにPPCアフィリエイトでは、公式サイトに誘導する為にキーワード広告をだして集客しているのです。PPCアフィリエイトはオーバーチュアで使われる事が多いです。YAHOO検索ではサイトを探す人や、商品を探している人が多いので、PPCアフィリエイトと相性がいいのです。


YAHOO検索の利用者は、直接キーワードを入れて商品を探す人や、キーワードを入れてネットショップを探す人が多いのです。ですから「プリウス 公式」などニッチなキーワードを入札すれば、確実に顧客を集客させることができます。そして成果にも繋がりやすいのです。


しかし、なぜかGoogleアドワーズでPPCアフィリエイトを使っている人はあまりいません。GoogleアドワーズでPPCアフィリエイトを行っても黒字にするのは難しいでしょう。なぜならばGoogleは情報を探している人が多いからです。情報を探しているだけなので、Googleアドワーズで何かしらの成果を上げるのが難しいのです。


キーワード広告は費用対効果がいいのか


また、キーワード広告は費用対効果がいいという話にはちょっと誤解があるでしょう。キーワード広告を出せば売上が上がるような話をよく耳にすることがあると思いますが、これらの情報の発信元はGoogleアドワーズ公式サイトや、オーバーチュア公式サイトから発信されたものです。


また、キーワード広告の代理店もそのような情報で宣伝している場合があるでしょう。このような情報は非常に多く氾濫していますので注意が必要です。昔よく言われた「ホームページを作れば商売が繁盛する」と同じような噂だと考えてください。


今の時代に「ホームページを作れば商売が繁盛する」と思っている人はいないでしょう。しかし、キーワード広告を出せば商売が繁盛すると思っている人は意外と多いのです。これはまったくの嘘の情報ですから鵜呑みにするのは危険です。


キーワード広告成功事例の発信元とは


Googleアドワーズやオーバーチュアの公式サイトで成功事例を載せている場合がありますが、それは本当にごく一部の事例であって、ほとんどの利用者は苦戦しているのが現状です。現在はキーワード広告を利用する人も増えていますので、入札単価も高騰しています。そして毎年のようにそれは高騰する傾向にあるのです。


入札単価とは、簡単に言えばオークションの落札単価のようなものです。入札する人が多いほどそのキーワード単価は高騰してしまうのです。ですから人気キーワードは1クリック500円~1000円以上に高騰しているのです。


一般的なキーワードでも50円~100円程度で入札しないと中々クリックしてもらえません。本当に誰も入札しない不人気なキーワードであれば20円程でも入札できるかも知れませんが、そもそも検索もされないので意味がありません。


また大手企業のように入札単価を上げても利益を上げられるサイトでは、とんでもなく入札単価を上げています。アマゾン、楽天市場、メーカー公式サイトなどはキーワードの上位を狙っていますので、高めの金額で入札しています。それに続いて同業者も高く入札しているので、費用対効果が悪くなる傾向があります。


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