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製品開発のターゲット戦略!的を絞った売れる商品の作り方とは

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製品開発はターゲットを絞ってマーケティングされることが多いです。大手企業が製品開発する場合は、一定のターゲットを狙ってマーケティングしている場合が多いです。では製品開発に必要なマーケティング戦略にはどのような方法があるのでしょうか。この章では製品開発のマーケティングについて詳しく説明いたします。


製品開発のマーケティング戦略に欠かせないのが、ターゲットを絞った製品開発と販売戦略です。ターゲットとは、消費者層を分類したある特定の消費者層のことです。例えば、主婦を狙ったマーケティング戦略でも更に消費者層を絞って、高齢の主婦、一人暮らしの主婦、など細かく分類することができます。


製品開発のターゲット戦略とは


 ① ターゲットとなる人物を1人まで絞る(ペルソナマーケティング)
 ② 既存商品の問題点の改善
 ③ 商品開発の費用と売上の推測
 ④ 他にはない独自の特徴を開発
 ⑤ 宣伝方法の検討
 ⑥ 販売方法の検討(地域限定、ネット販売など)


このように細かく分類して、一定の消費者を狙ってマーケティングするのは効率の良い方法です。いわゆるペルソナマーケティングと言われる方法です。ペルソナマーケティングとは、一人の顧客となる人物像をターゲットとして決めて、それに沿って製品開発していくマーケティング方法です。


主婦のカテゴリーで更に細かく分類する場合は、主婦の住む地域や、主婦の趣味などを絞っていくことで、一人の人物像まで特定する作業を行います。


ある主婦をターゲットとして仮定する
・高齢の主婦(60代~)
・一人暮らしである
・埼玉に住んでいる
・自宅に住んでいる
・趣味は生け花


ここまで具体的になると製品開発が非常に楽になります。しかし、ここでまた問題が出てきます。ある一定のターゲットと狙って、製品開発しても本当に売れる見込みがあるのかということです。売れるかも知れないとか、たぶん売れるという曖昧な状態ではとても危険だということです。


はたして本当に売れるのかどうかの問題


開発する製品は決まっていて、狙うターゲットを決まったならば、本当にその製品が売れるのか何かしらの根拠が必要だということです。何も根拠が無い状態で製品開発するのはとてもリスクがあって危険なことです。


出来ればしっかりとしたリサーチができればいいのですが、リサーチするのにも膨大な資金がかかります。またリサーチしたとしてもまだ発売もされていなくて、見たことをない商品を欲しいかどうかなんて誰もわからないのです。


例えば、新しい掃除機が発売されると仮定します。その掃除機を実際に手にとって、ちょっと試用してみて、更にパッケージを確認して始めて欲しいかどうか判断できます。消費者は商品を具体的に知るほど欲しいかどうか判断できるということです。


テレビCMなどを見て欲しくなったとかも関係あるでしょう。今まであまり興味の無かった物でも、世間の口コミ情報やテレビCMの影響などで商品に対して興味が沸くこともあります。ですから、何も無い状態で「こんな掃除機が欲しいですか?」と聞いたとしても消費者は、はっきりとわからない場合が多いのです。


消費者アンケートを取っても意味がないケース


まず何も無い状態で「あなたが欲しい掃除機は何ですか?」とアンケートをしたところで良い回答は得られないと考えてください。答えたとしても、もっと「安くて性能がいい掃除機が欲しい」とか一般的な回答しか得られないと考えていいです。


それよりは、「今ある掃除機の不満点はありますか?」とアンケートを取った方が良い回答を得られる可能性があります。しかし、この方法は既存の商品の不満点を回答してもらう訳ですから、全く新しい商品を開発する場合には向いてない方法です。


例えば、「今ある掃除機の不満点はありますか?」とアンケートしたとします。一番多かったのは「音がうるさい」という回答だったとします。それでは音の静かな掃除機を作ればよいのです。しかし、掃除機そのものは既存の商品であって大きな変化はないはずです。


既存の掃除機の音を静かにしただけ、つまりちょっと改善しただけの商品ということです。ですからまったく新しい商品とは言えないはずです。もっと大きな変化が欲しい場合は独自の特徴も付け加える必要があるでしょう。


独自の特徴がある商品ほど、本当に消費者が欲しいのかどうか見極めも難しくなってしまいます。少なくても消費者が必ず改善して欲しい部分と、独自の特徴を組み合わせてみると面白い商品が作れるかもしれません。


ターゲットを絞った販売戦略


ターゲットを絞った販売戦略では、どのように宣伝して、販売していくのかも考える必要があります。製品開発と同時に、販売戦略もセットで考える必要があるでしょう。ターゲットを絞ったマーケティングですから一定の消費者のみにアピールすることが必要です。


ニッチな商品ならばネット販売に特化する方法もあるでしょう。ターゲットは既に決まっているのですから、その客層に対して目立つような広告を出したり、集客したりする戦略が必要です。特にインターネットの場合は、ニッチな商品ほど目立つので販売数も伸びる傾向があります。


大手企業が行っている戦略は広告を使って一気に話題性を高める方法です。ある特定のターゲットを狙った商品を発売する場合は、その商品専用のホームページを制作しています。それからテレビCMを流して、ホームページに集客させるように促しています。


資金が多くある企業ほど、しっかりとマーケティングを行うので、テレビCMはしつこいほど流す場合があります。このように何度も何度も商品を見せつけられると、本来のターゲット以外の人もその商品に対して興味を示すようになります。


専用のホームページに集客させるために、ポータルサイトなどに広告を掲載する場合もあるでしょう。
それらの広告を見た人も、少し興味を示すようになります。このようにお客様がいくつかのメディアで商品を目にすると、ターゲット層以外の客層でも少し興味を示すようになります。


更に、それを話題にしてブログなどに書き込みする場合があります。ブログを書いている人は何かしらの面白いネタを探しているので、広告に載っている商品も1つのネタになるのです。そのブログを見た人が更に興味を持ってくれる場合があります。


このように、一定のターゲットに対して話題になる商品は、口コミとして広がれば結果的に大きな客層も取り込むことになる場合があります。


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